ライブ配信における有効なライブ感

2021年07月24日

【ライブ感】考察で《ライブ感とは何か》。【ライブ配信の利点】考察で《ライブ配信にどんな利点があるか》。それぞれ明確にしたところで、《ライブ配信における有効なライブ感》を考えます。

ライブ配信における有効なライブ感
ライブ配信における有効なライブ感

1、ライブ配信における有効なライブ感: 列挙

■リズム/ピッチのズレがある
【間違えた】とか【音痴】ということではなく、【音源のようにばっちり合わなかった結果、逆に良くなる】ことが音楽には多々あります。そういったライブならではの音楽効果はライブ配信に是非乗せたいところ。例えば、アタックの手前に先行して鳴る木管の装飾音だとか。箏と尺八の装飾音が重なったり少しずれたりの差だとか。

■聞いている音源と楽器の音が違う(ドラムやエフェクターの違いなどにより)
尺八は特に、その時々。曲目の流れ。マイキング。その時のピッチ。さまざまな要因で音色が変わって聞こえます。ギターでしたら、その時のアンプ/エフェクター選択/楽器の違いにより音源と音が変わっていることも。その時のライブでしか聴けない音色、素敵ですね。

■アドリブが入る/曲構成がいつもと違う
JAZZでもロックでも、ライブのソロパートは音源と違うアドリブが入ります。そして会場を盛り上げるためにintroを長くして煽りを入れたり、outroを長くして次の曲につなげたり、サビを1回増やしたり。曲構成を変えるのもライブ感を演出できます。

■エアが強い⇄onが強いを切り替えられる、混ぜられる
会場感を出せるエアマイク、そしてスタジオ収録で必ずある楽器の近くのonマイク。必要に応じてどちらか一方を使ったり、逆にmixして流すことも可能、というのは相当強みだと考えます。

■反応が返ってくる
コメントで反応が返ってくるのは見逃せないライブ配信の魅力です。質問に答えたり、リクエストに応えたり、次回の宣伝をしたり、リアルタイムでやりとりできます。なんならこのための時間をとったほうがいいレベルかもしれません。

■演奏を途中で止められない
録音も緊張感を伴いますが、演奏会本番は【演奏を途中で止められない】という違った緊張感を持てます。

■映像切り替えのライブ感
音楽番組でよく見る、生中継での映像切り替えがライブ配信では可能です。演奏も途中で止められずやり直せませんが、映像においてもその緊張感があるというのは、何かしらの効果がありそうですね。


2、まとめ

配信ライブに乗せたい【ライブ感】は上記の通り。なんとか一文にすると

【ライブ配信】では【ライブ】と【スタジオ収録】の良いところを組み合わせた音楽発信方法がある。

ということだと考えます💐


終わりに

ライブ配信考察シリーズは一旦終了です🎵

これから実際に色々試して、遠方にいらっしゃる方にもたっぷり楽しんでいただけるライブ配信をできるように頑張ります。

明日はブログ定休日✨ また火曜日にお会いしましょう(^O^)/


京都の尺八奏者ー元永泰輔(Motoshakku)


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