リモート収録#2-音声編-

2021年05月13日

昨日はリモート収録の基本編ということで、1番簡単な方法を書きました✨

今日はよりよい音声でリモート収録出来る方法をご紹介します。

  1. 収録時にマイクを使う
  2. 動画を合わせる前に音声編集を加える

こちら2点だけで、相当音声のクオリティがアップします( ̄▽ ̄)

早速見てみましょう🌱

燈手鞠リモート六段
燈手鞠リモート六段

1、収録時にマイクを使う

【ベース音源】も【重ねる音源】もマイクを使って収録できると素晴らしい出来になります🌿

詳しくは尺八の音声編集#1-基本編-に載っていますが簡単に箇条書きしますと

  • 近距離コンデンサー
  • 近距離ダイナミック
  • 中央LR H2n
  • 遠距離コンデンサー

これらをオーディオインターフェースに繋ぎ、PC録音出来るとほぼ間違いなしです。

ベース動画と音声がとれたら、OKテイクのデータをそのまま重ねる動画の方に渡しましょう✨

重ねる動画を撮る方は同じようにマイクをセッティングし、ベース動画をスマホ×イヤホンで見聞きしながら収録します。

ベース動画と重ねる動画の録音環境を同じにすればするほど、よりぴったり合ったリモート動画が出来上がりますよ(´∀`)


2、動画を合わせる前に音声編集を加える

ベース音声も重ねる音声も揃いましたら、さっそく音声編集です。

1つの演奏に近距離コンデンサー、近距離ダイナミック、中央L H2n、中央R H2n、遠距離コンデンサーの5トラック。合わせると10トラックにもなる大作❗️出来上がりが楽しみですね(^O^)/

さて何をするのかと言うと、

・ベース音声/重ねる音声それぞれの5トラック音量調整

私は《実際にお客様に聴こえる音を主軸に、楽器本来の音を足す》を目指しているので、大体近距離コンデンサー【-15dBくらい】近距離ダイナミック【-20dBくらい】中央LR【左右で違和感ないくらいに合わせ、パンをかける】遠距離コンデンサー【-5dBくらい】にしていますが、ねらいがあるのであればどんな音量調整を施しても大丈夫です。

「パンをかける」というよくわからん言葉が出てきましたが、音声を左右に振ることです🎵


・それぞれ5トラックを統合してAudacityのノイズ低減にかける

環境音はどうしても入るので、一手間要りますがAudacityのノイズ低減がオススメです✨これもまた紹介しますね(^-^)v


・ノイズ処理したベース音声/重ねる音声を音声編集ソフトに戻し、タイミングを合わせる

元々ベース音声にも重ねる音声にも5トラックありましたが、ノイズ処理の段階で統合されているのでこの時点で【ノイズ処理したベース音声1トラック】【ノイズ処理した重ねる音声1トラック】の合計2トラックになっています🌱

音声編集ソフトに戻したら、波形を見てタイミングを合わせましょう。箏と尺八の波形、結構違うので油断せずよーく聴くのがオススメです。


・動画に合わせてパンニングする

先程の「パンをかける」と同じ意味で、音声をLRに振ります。例えば箏が左、尺八が右なら。箏の音声を少し左へ、尺八の音声を少し右へ振ってみましょう😊

実際に聞いてるみたいに、箏は左から強めに、尺八は右から強めに聴こえるようになります。やりすぎるとざっくり右左に別れちゃうので注意です笑


・イコライザー、リバーブなどのエフェクトをかける

そのままが好きな方はそのままでいいのですが、最後の仕上げにイコライザーやリバーブをかけます。詳しくは尺八の音声編集#1-基本編-にてご紹介しているのと、もっと詳しい記事を書く予定です💐


・音声完成!動画編集へ!

以上がリモート収録の音声編集です🌟


終わりに

文章にすると長いですが、実際やり慣れてくるとぐわっとやれますのでご安心を🍀
音声編集編でまだ紹介していないことまで書いてしまって申し訳ないです、もうすぐ記事にしますね^^;

明日はリモート収録の動画編集編にしましょうっ✨


京都の尺八奏者ー元永泰輔(Motoshakku)


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