尺八きくなら‼︎ Vol.6

2021年06月19日

ちょっと久しぶりになりました《尺八きくなら‼️》のコーナーです🎵

本日ご紹介する曲は…

  1. 竹籟五章/ 諸井誠
  2. いつも何度でも/ 木村弓
  3. 丸ノ内サディスティック/ 椎名林檎

こちらの3曲、早速行ってみましょー✨

尺八きくなら‼️ Vol.6
尺八きくなら‼️ Vol.6

1、竹籟五章/ 諸井誠

つぶやき:

尺八は独奏曲が映えまくる楽器だと思っていますが、特にこの《竹籟五章》はかっこいいです(^O^)

ジャンルで言うと【現代音楽】だとか【コンテンポラリーミュージック】です。リズム/メロディ/ハーモニーという、西洋で発達し日本にも大きな影響を与えた考え方から脱却して、音そのものを楽しむ。もしくはリズム/メロディ/ハーモニー以外で音楽する。そんなイメージです。

何度も本番で吹いている曲ですが、会場やお客様によって、その時々に最適な“間”が違うのをひしひしと感じます。リズムがあまりない曲のはずなのに、その場の空気が「これがここでの正しいリズムだよ」と言っているような感じ。それが現代の尺八本曲のいいところかもしれません✨

名前の通り全部で五楽章(12分〜15分!!)。竹籟は「竹の笛の音/尺八の音/竹の音」などの意味が込められた造語です。

作曲年代: 1964年

尺八寸法: 1尺8寸(D)管

演奏動画: 【竹籟五章/ 第三楽章: 虚籟】https://www.youtube.com/watch?v=PQJavg7c8-8&t=15s


2、いつも何度でも/ 木村弓

つぶやき:

ジブリの曲は尺八によく合うとは言え、この曲はちょっと難易度高いです…‼️

「優しい高音」「優しいスタッカート」「ちょっとだけ元気なイメージで」と中々練習が必要な表現方法がずっと続きます。音の勢い?スピード感?が出過ぎても元気すぎる。優しく吹こうとヘタれると高音が出ない。すごいバランス感覚が必要です(ノ_<)

誰もが知っている名曲に入るので、初めて尺八を聞く人にも親しみやすいですし、良い表現の練習にもなるのでとてもオススメ🌱

《千と千尋の神隠し》の主題歌"いつも何度でも"、どうぞお試しくださいませ💐

作曲年代: 2001年7月に発売

尺八寸法: 1尺8寸(D)管、Fメジャー、♭1つ。転調して短管で演奏しても可愛らしさが出てよいかも(^^)

演奏動画: https://www.youtube.com/watch?v=K5GW-cVnfoY


3、丸ノ内サディスティック/ 椎名林檎

つぶやき:

これがなかなか尺八と良く合うんです!!

なんでだろうと考えると、音階がぴったりなのか、音数が多すぎず歌いやすいところなのか。はたまた椎名林檎さんのおしゃれな日本的な世界観がハマるのか。

演奏する人も、聴くのが好きな人も、「このメロディ、○○でやってもかっこいいんじゃないかな?」「ここのベースは十七絃でも行けそう!!」という目線をもって音楽に触れてみると更に楽しめると思います✨

作曲年代: 1999年リリース

尺八寸法: 2尺(C)管、E♭メジャー、♭3つ。なんとかD管でもいけます💐

演奏動画: https://www.youtube.com/watch?v=SaO31Rjgyvo


終わりに

最近私にとってモリモリな記事ばかりだったので、今日はリラックスして書けました(^O^)/

  1. 竹籟五章/ 諸井誠
  2. いつも何度でも/ 木村弓
  3. 丸ノ内サディスティック/ 椎名林檎

こちらの3曲をご紹介いたしました🌟 是非原曲も聴いてみてくださいヽ(^o^)

明日はブログ定休日🌱 また火曜日にお会いしましょう!!


京都の尺八奏者ー元永泰輔(Motoshakku)


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