尺八とセルフコントロール

2021年04月30日

最近?《瞑想》だとか《セルフコントロール》という言葉、流行ってますね✨

何も宗教的なことではなく、呼吸や集中力を科学しているのがこの言葉たちです。心が落ち着く・頭がスッキリする呼吸だとか。1日に人間が集中できる時間は限られていて、それを自覚したり・伸ばしたりするのがセルフコントロールです。

音楽にはさらに、自分の体をしっかり把握するボディマッピングの考え方が加わります。今日はこの《瞑想》《セルフコントロール》《ボディマッピング》について簡単にまとめましたので、ご覧ください♬

尺八演奏に役立てられるように書きますね🌸

  1. 本番前の瞑想で集中力を高める!
  2. 気が散るものを排除して練習しよう!
  3. 自分の体を知り、尺八の構え方を考えよう!

行ってみましょー🌱


集中するしかない状況を作り出す元永泰輔
集中するしかない状況を作り出す元永泰輔

1、本番前は瞑想で集中力を高める!

まずは瞑想の基本を抑えましょう✨やり方は簡単で、

  • 5分タイマーをかける
  • 立ったままでも座ったままでも良いので、姿勢を正す
  • 目を閉じて呼吸に集中する
  • テンポ60で6秒吸って6秒吐くを繰り返す

これだけです。他にも瞑想の方法はあるのですが、一番手っ取り早く、尺八の練習にも良いのがこの【呼吸に集中する瞑想】です。慣れてきたらタイマーを10分にしたり、6秒を12秒にしたりしてステップアップもできます。

本番前の待ち時間、緊張してもやもやしたりしませんか?人間は手持ち無沙汰になると、過去のことを考えるか未来のことを考えるかしかなくなり、それでどうしようもないことを考えてしまうものです。

そこでこの瞑想を持ち時間に入れてやることで【手持ち無沙汰】状態から脱しておくのはとても大事です。こうして本番にばっちり集中できるようになります(^O^)/

他にも、ちょっと集中力なくなって来たなあという時・何かの待ち時間などに是非試してみてくださいね🌱瞑想に関してはYoutubeでDaigoさんが解説してくださっているので、どうぞご覧ください!


2、気が散るものを排除して練習しよう!

こちらは《セルフコントロール》に関連したお話です🌱
人間は元々、集中できる時間や処理できる作業の個数が決まっています。そこで、自分の集中力を知って・伸ばして・上手く使うのが《セルフコントロール》です。

《瞑想》と同じで方法はたくさんあります。食事を改善するだとか、運動するだとか…
その中でも今回は【気が散るものを排除する】【時間を決める】という方法の利点を紹介します🌸

練習する時、手元にスマホがあるとどうしてもパッと触って見てしまいませんか?もしくは、視界に物が入っているとどうしてもチラチラして気になってしまう、とか。

こういう、注意が逸れるのを抑えるのが集中力だー!!と思うかもしれませんが、人間の意思による集中力のコントロールなんてたかが知れています。気になるものは気になるし、眠ければ眠いし、集中できないもんは集中できません。

ならどうしたらいいかというと、時間を決めて、視界から気になるものを排除していまうことです。【それしかできない状況を作り出す】ことで、強制的に自分に集中してもらう方法ですね✨

やり方は簡単です。

  • 集中したい物以外、視界からどける
  • 1時間以内のタイマーをかけてスマホを遠くにポイする
  • 練習する

たったこれだけで練習効率が爆上がりするので、ぜひお試しください(^O^)/
さらに言うなら、スマホを機内モードにして連絡すら一旦遮断するのもありです。たった1時間なので、気にすることもないでしょう。なぜ1時間以内のタイマーかと言うと、鍛えた人間でも深い集中力は1時間30分は続かないからです。

こういった《セルフコントロール》のお話も、メンタリストDaigoさんがYoutubeで紹介してくださっています😊


3、自分の体を知り、尺八の構え方を考えよう

なんだかDaigoさんの回者みたいになってますが最後は違う方です笑

尺八の教則本では足りず、フルートの教則本を読み漁ってる時に見つけたのがリチャード・ブレナン著の”アレクサンダー・テクニーク”です。

簡単にまとめると【自分の体がどうなっているのかをしっかり把握しよう】という本です。次の箇条書き、ちょっと試してみてください。

  • 首を左に傾げてください
  • 首の左の筋肉は縮み、首の右の筋肉が伸びているのを感じてください
  • 左肩は自由に動きますが、右肩は首の右側が突っ張っていて自由に動かないことを確認してください

こうして、【どこかを動かせばどこかに影響が出ることを知る】のも”アレクサンダー・テクニーク”に書かれていることの1つです。ボディマッピングとも言います。腕/指/足/背中など体の表面だけでなく、臓器まで確認していきます。

試してみてもらってわかったと思いますが、尺八を構える時も何か1つ違えば全体が微妙に変化します。いきなり全部把握しろなんて達人級なことはいいませんが、【自分の体がどうなっているのかをしっかり把握】するために、ちょっとずつ自分をしってみてくださいね🍀


終わりに

本日は

《瞑想で隙間時間を無くして、集中力を高めよう》

《セルフコントロール感を高めるために、気が散るものを排除しよう》

《アレクサンダー・テクニークで、自分の体がどうなっているのか把握しよう》

という話を大雑把にしました(^O^)/
もっと詳しく知りたい方は、DaigoさんのYoutubeチャンネルや本を見てみてください❗️

明日は何を書こうかな?


京都の尺八奏者ー元永泰輔


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