簡単、曲アレンジ!!

2021年05月27日

曲をアレンジすると言うとなんだか壮大で大変なことに感じますが、何事も程度の問題です✨

本日紹介するアレンジは

  1. 構成を変える
  2. ちょっとオリジナルのフレーズを入れる
  3. 転調する

なのですが、この3点はとってもやりやすい(^O^)/

早速行ってみましょー🌸

これの尺八版の写真撮ろう
これの尺八版の写真撮ろう

1、構成を変える

大体の曲にはわかりやすく【区切り】があります。intro、メロ、サビ、間奏などはよく聞いたことがあるのではないでしょうか?アレンジや編曲は、この構成を変えることが多々あります(^O^)/

例えば童謡の「うーみーはーひろいーなー」の《うみ》。この曲は元々8小節×3番の24小節しかありません。しかもリズムは3/4の♩=88くらいなので、40秒で終わります💦

そこをなんとか3くらいにしたい。そんな時に【構成を変える】の出番です。うみは4小節まとまりなので1番=A「うーみーはーひろいーなーおおきいいーなー」+B「つーきーがーのぼるーし ひがしーずーむー」としましょう。本来は1番/2番/3番のところを

introー1番(A+B)ー間奏1ー2番(A+B+B)ー間奏2ー3番(A+B+B+A+B)ーoutro

このようにアレンジすると、一瞬で終わってしまう曲を3分くらいにすることが出来ます🎵また、元々3分以上ある曲でも構成を変えるだけで違ったイメージになったりして面白いので、是非試してみて下さい😊


2、ちょっとオリジナルのフレーズを入れる

先ほど紹介した《うみの構成アレンジ例》に、本来ないはずのintroや間奏が出てきてます。あれをどうしたらええのん?と思われたかと思いますが、そうです。作っちゃうんです笑

何も葉加瀬太郎さんがアレンジした《朧月夜〜祈り》のような素晴らしいフレーズを入れなきゃいけないと思い詰めることはありません。音を詰め込みすぎることもありません。

大体の楽譜には調もコードも書いてありますし、探せばほぼ必ず調/コードが書いてある楽譜があります。それを使ってシンプルなオリジナルフレーズを作りましょう🌱

《うみの構成アレンジ例(#1つ、Gメジャー)》の間奏1(8小節とする)を箏×尺八にするなら

  • コードが|G  |C  |G  |D  |G  |  |C D7 |G  |
  • 箏伴奏をコードの最低音そのまま |G G G|C C C|G G G|D D D|G G G|G G G|C D D|G  |
  • 尺八はロングトーンで|レ |ハ |レ |ロ |レ |レ |ハロ |レ |

これだけで一応ちゃんと伴奏になります(^O^)/

あとはコードの音を調べてもう少し音を変えてみたり。箏の2拍目の音をなくしてすっきりさせてみたり。自分の好みに仕上げられたらそれはもう立派なアレンジです。


3、転調する

これは尺八には必須ですね!

最初は誰しもが1尺8寸や1尺6寸しか吹く機会がないモノ。#4つだとか♭5つの曲は諦めたほうがいいの?いいえ、是非転調して演奏してください🌱

尺八の転調については以前書きました、尺八の調(ちょう)←コチラを参照して頂ければと思います💐


終わりに

本日は《簡単、曲アレンジ!!》ということで

  1. 構成を変える
  2. ちょっとオリジナルフレーズを入れる
  3. 転調する

こちらをご紹介いたしました🌟

これだけでぐっと曲の幅が広がるので、是非試してみてください🔥

明日は何を書こうかな?

京都の尺八奏者ー元永泰輔


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