iZotope RX8 とりあえずこの機能‼️

2021年07月13日

iZotopeのノイズ処理ソフト"RX8 Standard"を一昨日に購入して、昨日今日使ってみたまとめです✨
ギターの為のde-noiseやソース分離機能のMusic Rebalanceも入っているのですが、一先ず尺八音声に使える機能たちをご紹介o(^▽^)o

  1. De-click/ De-crackle
  2. De-plosive
  3. Spectral De-noise

こちら3点、行ってみましょー!!

RX8 編集画面
RX8 編集画面

1、De-click/ De-crakle

リップノイズを消すにはこちらのDe-click&De-crakleです。ボーカルや吹奏楽器だと、ブレスの時や発生する時に「ピチャッ」とか「プッ」とか、口から出る音がどうしても入る時ありますよね。それを低減してくれます‼️


【De-click 「プッ」】

青い音量波形を見ながら、ブレスのところを気をつけて聞く

あまりにも気になるところがあったら、その部分を選択。

Output clicks onlyでノイズだけを聞いてみる

Sensitivityで掛かり具合を調整

Frequency skewで帯域を選択

Click wideningでクリックの後のリップノイズも含められる

Output clicks onlyをオフにしてからpreviewで確認して、大丈夫そうならRender


【De-Crakle「ピチャッ」】

音量波形を見ながら、ブレスのところを気をつけて聞く

気になるところがあったら、その部分を選択。

Output Crakle onlyでノイズだけを聞いてみる

Strengthで掛かり具合を調整

Amplitude skewでノイズが音の大きなところで鳴っているのか、小さいところで鳴っているのかを選択

Output Crakle onlyをオフにしてからpreviewで確認して、大丈夫そうならRender


地道な作業ですが、しっかり整音した時とそうでない時で仕上がりが大きく変わるので、きっちり整音するのがオススメです💐


2、De-plosive

破裂音や吹かれを低減してくれます。まじ神。ボーカルであればピーやビーの破裂音がマイクに当たると、妙な低域が生まれてしまったりするらしいです。ということでRX8が吹かれと判断した低域をすっきりさせてくれます。

  • オレンジの周波数特性と音量波形を見ながら、吹かれに気をつけて聞く
  • 気になるところがあったら、その部分を選択。
  • Sensitivityで破裂音判定を調整
  • Strengthでどれくらい消すかを設定
  • Frequency limitで周波数特性のどこにかけるかを限定
  • previewでBypassと比較して確認して、大丈夫そうならRender

早速ずきもちの動画音声にも使って非常に助かりました笑


3、Spectral De-noise

「サーーーーー」というような、背景にある雑音を処理します。こちらもやり方は簡単で

  • 背景にある雑音だけが鳴ってるところを選択してLearn。サンプルを抽出する。
  • ThresholdやReductionでどれくらい、どのあたりの音を消すか調整
  • ノイズを消したい部分を選択してRender

これだけです(*_*) 完全に背景ノイズを消すならReductionを最大にして2回かければほぼほぼ無音になりました。


終わりに

一先ずDe-click/ De-crackle/ De-plosive/ Spectral De-noiseをご紹介しました✨
またGuitar De-noiseやSpectral Repairなども試してみて、どんなことができるかを紹介したいと思います(^O^)/

明日は何を書こうかな?


京都の尺八奏者ー元永泰輔(Motoshakku)


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